VMDで出力する画像を調整する
MDの結果を確認する時に毎度お世話になっているVMDさん。
しかし未だに使い方がよく分からず困る。
よく使う割に毎回悩まされるのが色関係。
VMDは(多分)背景透過ができないので、>Graphics>Colors…>Display>Background>whiteで白背景にしといて、保存画像を別ソフトで透過してるんだけど。
白背景だとなんか背景以外も白っぽくなる(写真の白飛びみたいな)。
背景色を他の色に変えると全体的に若干その色が上塗りされてるような色合いになる。
画面で見る分には良いかもしれないけど、画像として紙に印刷する場合には見栄えが気になる。
仕方ないので画像出力後にちまちま調整してたものの、枚数が多いと辛くなってきた。
多分立体感を出すための設定の問題なんだろうなと思いつつ、VMDの設定を色々弄っていたら白飛びが改善できたのでメモ。
デフォでは>Display>Display SettingsのCue Densityが恐らく0.32になっているが、これを下げると白っぽさが落ちていく。(主観では0.27くらいがちょうど良い?)
あるいはCue ModeをLinearにしても良い感じ(デフォは恐らくExp2)。
奥行きの設定のためのパラメータのようだけど、詳しくは分からない。